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昨日私は気持ちがどうしようもなく落ち込んでしまって、音楽に頼ったり本に頼ったりした。先日『幸せの... 昨日私は気持ちがどうしようもなく落ち込んでしまって、音楽に頼ったり本に頼ったりした。先日『幸せのプチ』でほのぼのさせてもらった朱川さんの本なら、きっと慰められるだろうと、ちょうど市民館の書棚に並んでいた『オルゴォル』を手に取った。 著者を信じて、全くどんなストーリーかも知らないまま読み始めたのだけれど、面白くて一気に読み切ってしまった。 両親が離婚したため今は母親と二人で暮らす小学4年生の主人公ハヤトは、ひょんなことで近所のお爺さんから、鹿児島の昔の知り合いに届けてほしいという古いオルゴールを預かることになる。旅費として付けてくれる、2万円という大金に目がくらんでのことだった。しかもそのお金は、前から欲しかったゲーム機の購入でサッサと使ってしまう。 ハヤトのクラスで、生真面目で空気を読まないため一人浮いているシンジロウは、なぜかハヤトには親しみを見せる。よりによってそのシンジロウが老人から