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コンビニエンス・ストアの限られた清涼飲料売り場の冷蔵庫棚をめぐって,飲料メーカー各社がしのぎを削... コンビニエンス・ストアの限られた清涼飲料売り場の冷蔵庫棚をめぐって,飲料メーカー各社がしのぎを削っている。なかでも,今年3月以降は,ペットボトル・タイプの緑茶商品のバトルが一段と激しさを増している。 過去に例をみない,緑茶の大型商品の発売ラッシュに,消費者は少々戸惑い気味かもしれない。何しろ,3~4月は毎週のように緑茶の新発売やリニューアルが続いている。IT Proの読者は,何種類の緑茶をご存じだろうか。 激戦の直接のきっかけは,1年前の昨年3月の出来事までさかのぼる。それまで緑茶で失敗続きだったサントリーが「伊右衛門」で起死回生の大ヒットを飛ばした。2004年には合計3420万ケースを販売し,清涼飲料の新商品としては初年度の販売数量で過去最多を記録した。 伊右衛門は出荷前の需要予測をはるかに上回る売れ行きで,発売3日後から1カ月も欠品した。その出来事を含めて,伊右衛門は昨年,清涼飲料市場
2005/05/30 リンク