Androidの「MDM外し」を防ぐ機能、オプティムが自社MDMサービスで提供開始

Androidの「MDM外し」を防ぐ機能、オプティムが自社MDMサービスで提供開始

SaaS型のモバイルデバイス管理（MDM）サービス「Optimal Biz for Mobile」を手掛けるオプティムは、企業...概要を表示 SaaS型のモバイルデバイス管理（MDM）サービス「Optimal Biz for Mobile」を手掛けるオプティムは、企業利用のMDM管理下にあるAndroidデバイス向けに、従業員などがMDMの管理を勝手に外せないようにする新機能「SecureShield」を開発した。2013年12月27日から同社のMDMサービスに標準機能として追加した。 同社はKDDIや大塚商会など複数の企業にMDMサービスを供給しており、今回の新機能はこれら供給先のMDMサービスでも同様に使えるようになる。 企業利用のタブレットやスマートフォンではMDMの利用が一般的となっているが、従業員がMDMのエージェントをタスクキラーアプリなどで停止させたり、USBデバッグモードを利用したり、日付を強制的に変更したりすると、業務データが残ったままの端末をMDMの管理から外すことが可能だった。 こうしたMDMの抜け道に対し

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