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富士通は、Webサイトのアクセシビリティをチェックするためのツールを強化した。5月18日から、同社のWeb... 富士通は、Webサイトのアクセシビリティをチェックするためのツールを強化した。5月18日から、同社のWebサイト(http://design.fujitsu.com/jp/universal/assistance/)で公開し、無償提供する。 公開するのは、「WebInspector 5.0」。Webページが、経済産業省が2004年6月に制定したWebのアクセシビリティ指針「JIS X 8341-3」の要件に対応しているかどうかの確認を容易にする。確認したいWebページを指定すると、問題のある場所、問題の概要、それに対応するJISの要件番号がリストアップされる。 5.0では、チェック可能な項目を旧版(4.0)の68個から89個に増やした。例えば、音声読み上げソフトが正しく機能するように、「東 京 都」のように一つの単語にスペースや改行を入れていないかがチェックできる。また、問題点の表示方式を
2006/05/16 リンク