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システム開発をめぐる契約は、年々複雑さを増している。クラウドを使ったシステム開発やアジャイル開発... システム開発をめぐる契約は、年々複雑さを増している。クラウドを使ったシステム開発やアジャイル開発のプロジェクトなど、開発手法や技術の変化で契約の仕方が分かりにくい場面が増えている。開発契約に携わる法務担当者や現場担当者、弁護士などへの取材を基に、今現場が知っておくべき開発契約の知識を、「ウソ」と「ホント」で解説する。 今回は、契約書と開発ドキュメントの関係、準委任契約における受注者側の義務についての「ウソ」と「ホント」を取り上げる。 契約書と開発ドキュメントは別物として扱う 契約内容とプロジェクトの進め方や成果物がずれないように、プロジェクトのドキュメントと契約書をリンクさせるとよい。 日立製作所や富士通は、契約書に添付する書類の内容をプロジェクトマネジメントで利用するドキュメントに正確に反映させることを徹底している。 これにより、契約内容とプロジェクトの進め方や成果物がずれないようにする
2012/09/18 リンク