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日本の次世代基幹ロケット「H3」は3号機で人工衛星を太陽同期準回帰軌道*1に、4号機で静止トランスファ... 日本の次世代基幹ロケット「H3」は3号機で人工衛星を太陽同期準回帰軌道*1に、4号機で静止トランスファー軌道*2に投入した。この2つの打ち上げによって、H3は商業打ち上げへの大きな一歩を踏み出した。今後、打ち上げロケット市場で海外の競合機と争うことになる。H3のライバルたちはどのようなロケットなのか。H3とは何が違い、何が優れているのか。H3を待ち受ける競合機の全貌を、科学技術ジャーナリストの松浦晋也氏が解説する。第2回は米Space Exploration Technologies(スペースX)の「ファルコンヘビー」ロケットだ。 *1 太陽同期準回帰軌道:高度500〜800km程度で地球を南北に周回する。衛星の太陽への向きが一定なので、常に太陽光が当たり続けるため、発電や熱設計に有利。加えて定期的に同じ地点の上空を通過するので地表観測衛星や通信衛星などに用いられる。 *2 静止トランスフ