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パナソニックは、ヨーロッパで家庭向けの乾電池を生産・販売する事業から撤退することになりました。環... パナソニックは、ヨーロッパで家庭向けの乾電池を生産・販売する事業から撤退することになりました。環境意識が高まるなかヨーロッパでは使い捨ての乾電池の需要が伸び悩んでいるため選択と集中を加速させるねらいです。 発表によりますと、パナソニックは、ベルギーとポーランドにある2か所の乾電池工場と、ベルギーに本社があるヨーロッパ全域での電池の販売を担う会社を、ことし6月にドイツの投資会社「オーレリウスグループ」に売却することになりました。 売却額は公表していませんが、数十億円程度とみられ、ヨーロッパで家庭向けの乾電池を生産・販売する事業から撤退することになります。 パナソニックは乾電池の世界的な大手で、ヨーロッパでの売り上げはおよそ300億円と、会社の乾電池事業全体の10%以上を占めています。 しかし、ヨーロッパでは市民の環境意識の高まりから使い捨ての乾電池の需要が伸び悩んでいるため成長余力は乏しいと
2021/03/18 リンク