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台風19号による浸水や土砂崩れが広い範囲で起きた栃木県栃木市では、損害保険会社がドローンを使って上... 台風19号による浸水や土砂崩れが広い範囲で起きた栃木県栃木市では、損害保険会社がドローンを使って上空から被害状況の調査を行いました。 損害保険大手の「損保ジャパン日本興亜」は、自治体の要請を受けて、ドローンを使って被災地を撮影し、映像を提供しています。 17日は栃木市のうち、土砂崩れが複数の場所で起きて道路が寸断された鍋山町や河川が氾濫し、橋桁が流された大平町などを調査しました。 担当者はそれぞれの地区にある学校の屋上でドローンを操縦し、地上およそ140メートルの高さから被災地の状況を40分から1時間ほどかけて撮影しました。 撮影した映像は、栃木市に無償で提供され、被害状況の把握と復旧に役立てられるということです。「損保ジャパン日本興亜」の大磯崇雄栃木支店長は「被害の全容解明の一助になれればと思います」と話していました。
2019/10/18 リンク