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東日本大震災の津波に耐えて残った「奇跡の松」として知られる、福島県南相馬市の「かしまの一本松」が... 東日本大震災の津波に耐えて残った「奇跡の松」として知られる、福島県南相馬市の「かしまの一本松」が海水につかった影響で枯れてしまったことなどから、27日、地元の人たちに惜しまれつつ伐採されました。 津波に耐えて1本だけ残った「奇跡の松」と呼ばれ、復興を目指す希望の象徴として地域の人たちが大切にしてきました。 しかし、幹の根元が長い間、海水につかっていたため次第に枯れたことや、一帯に防災林を整備することが決まったことから伐採されることになりました。 27日は、一本松との別れを惜しむ式典が開かれ、地元の住民およそ100人が集まりました。 そして、住民を代表して鎌田由人さんが、「この松は地区の希望でした。この松との思い出は永遠に残ります。ありがとう、さようなら」と別れの言葉を述べたあと、一本松はチェーンソーで伐採され、震災から6年9か月の間、被災地を見守り続けてきた役目を終えました。 伐採された松
2017/12/29 リンク