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桜庭一樹(さくらば・かずき) 1999年デビュー。2003年開始の『GOSICK』シリーズで多くの読者を獲得し、... 桜庭一樹(さくらば・かずき) 1999年デビュー。2003年開始の『GOSICK』シリーズで多くの読者を獲得し、翌年の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。このたび『わたしの男』で直木賞を受賞した。主な著書に『少女には向かない職業』、『少女七竃と七人の可愛そうな大人』、『青年のための読書クラブ』などがある。 ―― 第一三八回直木賞受賞おめでとうございます。 桜庭 ありがとうございます。賞をいただいたことで作風が変わることはありませんが、より多くの読者に私の作品を読んでもらえるいい機会となり、嬉しく思っています。好きなテーマを好きなように書く自由度も広がりそうですし。 ―― 受賞作『私の男』は、十五年におよぶ養父「腐野淳悟」と娘「花」の物語を、東京から紋別、奥尻島を舞台に、時間を遡りながら描いた大作です。 桜庭 編集者と打ち
2008/04/16 リンク