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第75回NHK紅白歌合戦のエンディング=2024年12月31日午後、東京都渋谷区・NHKホール(岡田亮二撮影) 能... 第75回NHK紅白歌合戦のエンディング=2024年12月31日午後、東京都渋谷区・NHKホール(岡田亮二撮影) 能登半島の地震で明けた令和6年も、歌とともに暮れた。大みそかに放送された第75回NHK紅白歌合戦は「あなたへの歌」をテーマに、歌が持つ「人に寄り添う力」に焦点を当て、昨年にふさわしいメッセージを発信した。能登の被災地へ思いをはせた坂本冬美(出場36回目)の「能登はいらんかいね」と石川さゆり(47回目)の「能登半島」が、その象徴だった。 坂本は、石川県輪島市の高校の体育館から歌った。集まった人々一人一人と握手を交わし、同市の県指定無形文化財である「御陣乗太鼓」のリズムに乗って復興を祈った。 石川は「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」だけを年ごとに交互に歌うという平成19年以降の独自の方針を変えた。 「平凡な日常が一日も早く戻りますよう心を込めて歌います。皆さん、元気でいてください」と
2025/01/02 リンク