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8月31日の鹿島戦後に辞意を表明し、クラブも慰留を断念していた柏ネルシーニョ監督(63)が一転、... 8月31日の鹿島戦後に辞意を表明し、クラブも慰留を断念していた柏ネルシーニョ監督(63)が一転、再び指揮を執ることになった。 吉田達磨ダイレクター(39)が5日、会見で明らかにした。ネルシーニョ監督は5日の練習からチームに再合流。井原正巳ヘッドコーチ(45)が指揮を執る予定だった7日のナビスコ杯準決勝第1戦・横浜戦から再び指揮を執る。 吉田ダイレクターは会見で「慰留は無理だと思っていたのですが、監督の方から『もう一度戻りたい』というのが届いた」と説明。同監督の行動がクラブを混乱させたことについては「選手も気持ちの切り替えを見せてくれていた。ネルシーニョには(今後、問題等が起きても)それでもいいのかと聞いたところ、それでもいいとのことだったので」と話した。
2013/09/05 リンク