しろくまピース２４歳　老いと向き合う | NHK

しろくまピース２４歳　老いと向き合う | NHK

ぬいぐるみのように愛くるしいその姿から、一躍全国の人気者になった愛媛県「とべ動物園」のしろくま“ピ...概要を表示 ぬいぐるみのように愛くるしいその姿から、一躍全国の人気者になった愛媛県「とべ動物園」のしろくま“ピース”。国内初、人工哺育によって育てられたピースは24歳になりました。ホッキョクグマの寿命が25～30歳といわれるなか、高齢期にさしかかったピースの体調に少しずつ変化が現れています。 生まれた直後からピースと向き合ってきた飼育員の髙市敦広さんは「ピースの幸せのために、今できることを」と、健康に長生きしてもらうための模索を始めています。24歳を迎えたピースと、ピースを支える人々の姿を取材しました。 （NHK松山放送局　藤田怜子） しろくま“ピース” ２４歳 私たち撮影スタッフがピースのもとを訪れたのは去年12月下旬のことです。 冬休み中ということもあり、ピースの前にはたくさんのお客さんが集まっていました。お昼寝を終えたピースは、立ち上がったり、お気に入りのコーンで遊んだりとご機嫌な様子。 目の前