注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
時間が経つと紙が黄ばむのはなぜ?という話がありました。 これについて、紙の作り方に詳しい三井健一さ... 時間が経つと紙が黄ばむのはなぜ?という話がありました。 これについて、紙の作り方に詳しい三井健一さん(製紙メーカー)が説明していました。 こちらは、作られてから10年経って黄ばんだ本。 このように、本のこの部分が黄ばむのは、この本に使われている紙が、木をすりつぶして作られているから。 木をすりつぶす過程で短い糸のようなものになる。 これに水を加えて特殊な薬品で色を抜いたのが、「パルプ」と呼ばれる紙の原料。 このパルプから一枚の紙になる。 これを「機械パルプ」と呼ぶ。 この木に含まれる「リグニン」という成分が、紙が黄ばむ原因。 木は、3つの成分で、できている。 リグニンが25%、セルロースが50%、ヘミセルロースが25%。 リグニンには、太陽光や蛍光灯や、酸素に触れると、色が薄い茶色に変わる性質がある。 そのため、リグニンを含んだ紙は、時間が経つと黄ばんでいく。 しかし、ここで一つ疑問がある
2023/10/25 リンク