この「いじめ対策」はすごい！ - 森口朗のブログ

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この「いじめ対策」はすごい！ - 森口朗のブログ

先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。その席上、長野県の中学校の先生が... 先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。それは、以下のような手順で行われます。１　いじめの認知は、本人、親、友人の誰からの報告であっても「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※　いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。２　必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※　チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。３　複数の加害者（大抵そうです）と複数の教員が別部屋で１対１で対応する。 ※　ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。４　１５分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析

tano13 いじめは発見が一番むずかしいからな。文部科学省はいじめ件数を少なくする方向での努力でなく、いじめ発見件数の増加をもって現場を評価するべき

いじめ

2009/05/27 リンク

HolyGrail 俺のこといじめてたやつは6ごときで泣くようなまともな人間じゃなかったからこの方法は有効ではないし俺と同じような境遇だった奴は救われないですね。多分いじめが悪化する。

2011/04/12 リンク

guldeen カウンセラーは担任らと別個に置くべき。警察内部における監査室のように、独立した組織が必要。しかし『「加害者に吐かせる」必要のある仕事（刑事に限らず税金徴収員等々）ではよく使うテクニック』って、すげぇ。

morz にへらにへら顔した奴にその場限りで謝られてもなぁ…と当時観察していて思った次第。

2009/05/28 リンク

te2u 一歩間違えれば冤罪、加害者が（教師の）被害者になりそうなのが怖い。/これについては、そのメリット、デメリットを明確にする必要があると思うが、単に「すごい」と言い切ってしまうのは怖い。

2012/01/24 リンク

ScarecrowBone すげえなー。これ「られた」側にはどう接してるんだろうか。俺、いじめられっ子だった頃多人数に謝られて「信じられるか！」と反発して余計溝を深くした記憶がある

lesamoureuses 3月のライオンだ “３複数の加害者（大抵そうです）と複数の教員が別部屋で１対１で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。”

2015/01/03 リンク

y2_naranja あー、わかるわ。いじめの加害者はたいてい複数いて、被害者と和解したとしても、次のターゲットに群がるだけだし、主要メンバーと認識されなくて、いじめをずっと続けてる人がいる。

2013/09/06 リンク

nekoruri 部分的には今問題になっている刑事の自白メソッドにも近いところはあるけど、きちんと加害者かどうかの判定ができるのであれば、こういう体制でやるべきなんだろうな。

2013/04/04 リンク

Ni-nja ”複数の加害者（大抵そうです）と複数の教員が別部屋で１対１で対応する。”　っていうシーン某このマンガがすごい受賞作であったね

2013/01/03 リンク

tnal マニュアル化された時点で例外は発生することを想定しておかないと、現状とは違う「何でこんなことが」が起きるだけに。

2012
japan

2012/12/04 リンク

notinemployment すごい！全国の中学でノウハウを共有するべきだ。高校以上になるとこのやり方は通用しなくなりそうだから他の方法を考えねば

2012/11/06 リンク

nw_wind 教育界に限ったことでもないけれど / このような例が、蓄積されず、研究対象とならず、伝播していかず、「素晴らしい先生」の一実践の終わってしまうのが、教育界の最大の欠点です

2012/07/31 リンク

oreOREO このような例が、蓄積されず、研究対象とならず、伝播していかず、「素晴らしい先生」の一実践の終わってしまうのが、教育界の最大の欠点です。 / “この「いじめ対策」はすごい！ - 森口朗公式ブログ”

2012/07/30 リンク

kk_solanet 謝罪までに1週間おく、のがポイントかと理解。///泣くまで、に違和感持つ人が多いようだけど、本気で泣いてるかどうかは案外簡単に分かる。

witchstyle (2009/05/20のエントリ) 2012/07/20 の野尻さんのtweet https://mobile.twitter.com/nojiri_h/status/225990290345963520 経由 - 教員でチームを作り、複数加害者を同時に個別に面談し、内容を付き合わせて精査、再度個別同時面談を繰り返すその他

2012/07/20 リンク