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大気汚染対策を話し合う日本、中国、韓国の3カ国の政策対話が先週、北京市で初めて開かれた。 政策対話... 大気汚染対策を話し合う日本、中国、韓国の3カ国の政策対話が先週、北京市で初めて開かれた。 政策対話には、各国の環境行政の担当者らが参加し、汚染対策の効果の評価方法や自動車の排ガス対策などについて、情報を共有することで一致した。政策対話の継続的な開催にも合意した。 大気汚染物質の発生源は、日韓両国の国内にもあるが、最も深刻なのが中国だ。中国からの大気汚染物質が国境を越えて日本や韓国に飛来し、酸性雨や光化学スモッグが発生すると指摘されている。 越境汚染に、3カ国が連携して対策を進めることは有意義だ。併せて、環境分野での協力を深めることで、政治的に冷え込んでいる日本と中韓両国の関係改善にも生かしてもらいたい。 日中韓の大気汚染問題では、特に微小粒子状物質「PM2.5」の対策を急がなければならない。 PM2.5は、直径2.5マイクロメートル以下の物質の総称で、硝酸塩や硫酸塩、すすのような炭素成分な