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創価大学の「圧力」で学内の人形劇団サークル「ぴっかりこ」のOB会が解散に追い込まれ精神的苦痛を受... 創価大学の「圧力」で学内の人形劇団サークル「ぴっかりこ」のOB会が解散に追い込まれ精神的苦痛を受けたとして、OBら二十二人が創価大学に損害賠償(二千七百万円)を求めている裁判で、公明党衆院議員が原告に「学会の反逆者になってしまう」などとして裁判をやめるよう迫っていたことが原告団の陳述書で明らかになりました。原告は裁判を起こす権利=「訴権」の侵害だと問題にしています。 ■原告の陳述書で 裁判所に陳述書を提出したのは野村清彦氏(創価大学十八期生)。裁判をやめるよう迫ったのは野村氏の義父で、公明党副幹事長・前総務副大臣の田端正広衆院議員(大阪3区)。 陳述書によると、原告らが提訴する前年の二〇〇二年八月、旅行先のホテルで田端議員は「大学を相手に裁判を起こすのはとんでもないことだ。池田先生(大作名誉会長)の世界にいられなくなる」などと原告に迫り、「絶対に裁判をやるな」と「どう喝された」といいます。
2005/07/18 リンク