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来年4月に実施される総選挙を前に、韓国で新党結成が相次いでいます。朴槿恵(パク・クネ)政権は非正規... 来年4月に実施される総選挙を前に、韓国で新党結成が相次いでいます。朴槿恵(パク・クネ)政権は非正規雇用を増やす労働改革や内需拡大を理由とする規制緩和、歴史教科書の国定化などの政策を推進。これに対し世論調査で劣勢の野党は、どのような対策を示していくのか模索しています。 (栗原千鶴) 国会(定数300、小選挙区246議席、比例代表54議席)は与党セヌリ党が157議席を占め、最大野党・新政治民主連合は123議席、20議席は正義党と無所属議員です。 危機感 与党に対する対抗軸の主要勢力となっているのは離党者が続出しているものの、新政治民主連合です。元共同代表、安哲秀(アン・チョルス)氏が12月になって離党を表明後、同党はかえって入党申し込みが増えているといいます。文在寅(ムン・ジェイン)代表は「野党分裂への危機感が生まれ、支持者が自発的に結集し始めた」と分析。引き続き、労働改革や教科書の国定化など
2015/12/25 リンク