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「エレクトロニクス回復の道筋がはっきり見えた」――ソニーの大根田伸行最高財務責任者(CFO)は、2006年... 「エレクトロニクス回復の道筋がはっきり見えた」――ソニーの大根田伸行最高財務責任者(CFO)は、2006年3月期連結決算発表の席でこう切り出した。増益幅はわずかだったが、液晶テレビ「BRAVIA」や、HD画質に対応したビデオカメラ「ハンディカム」シリーズなど戦略商品が好調だった。 今期は、出荷数倍増を見込んでいる液晶テレビや「プレイステーション 3」向け半導体などが業績に貢献する見通しで、エレクトロニクス事業を一気に黒字化する計画。同事業の売上高営業利益率は「2%を超える」(大根田CFO)としている。 2006年3月期連結業績(米国会計基準)は、売上高が前年比4.4%増の7兆4754億円、営業利益は同67.9%増の1913億円、税引き前利益は同82.1%増の2863億円、純利益は同24.5%減の1236億円。 エレクトロニクス事業の売上高は、前期比1.7%増の5兆1505億円。営業損失は3
2006/05/04 リンク