注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
これまでたどってきたように、インターネット上にあるユーザーのアカウントやWebサイト、コンテンツなど... これまでたどってきたように、インターネット上にあるユーザーのアカウントやWebサイト、コンテンツなどは、外部から持ち主を特定しにくい。持ち主がそのまま亡くなったり、IDやパスワードを紛失したりすると、誰も手が出せない状態でネットを漂うことになる。 それは、誰も権利や責任を持たない存在が生まれることと同じかもしれない。Webサイトの情報に何かしらの資産価値が発生しても、コメント欄などに個人情報が書き込まれるなどして誰かを困らせても、それらを受け止めるべき持ち主が簡単には見つからない。実際、そんな存在が無数にある。 それでも漂っているのは無法地帯ではなく、共通のルールで整備された法治空間なのは間違いない。では、オーナーが不在となったネット上のさまざまなものは法的にどんな措置がとられるのか。インターネット業界に詳しい弁護士の落合洋司氏にうかがった。
2012/12/25 リンク