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若い元気なメンバーを集めて「当社の将来」を提案させることが多い。彼らは、雑誌や講習会で聞きかじっ... 若い元気なメンバーを集めて「当社の将来」を提案させることが多い。彼らは、雑誌や講習会で聞きかじったベストプラクティスを、自社の成熟度も考慮せず、すぐに実現すべきだと答申する。それを役員会で発表すると、やや教訓めいたコメントはあるものの、基本的には承認される。 これは若手のフラストレーション発散のための手段であり、役員は答申を実施するつもりはない(だから承認したのだ)。それに気付かない幼稚なメンバーは、一向に実施されないことに不満をつのらせることがある。それを防ぐために答申の一部は実施される。しかし、実施されるのは、答申の中核ではない付随的な事項に限られる。しかも、実施段階において修正がなされ、答申した内容と異なることが実現する。 社内の者が提案するよりも、著名なコンサルタント会社に依頼する方が、承認を得やすいし、結果がどうあろうと言い訳がしやすい。ところが、「著名」なコンサルタントは、数回
2010/09/14 リンク