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初日という事もあり、この日の朝の仕事は休みで良いとチカさんが休みをくれた。 「滑りに行っても良いで... 初日という事もあり、この日の朝の仕事は休みで良いとチカさんが休みをくれた。 「滑りに行っても良いですか?」 長旅の疲れを感じさねない程に弾むような声色で卓は目を輝かせていた。 スノーボードができる、ただそれだけで満足だった卓は休んでなどいられないといった感じだ。 「かまへんよ、ゲレンデまで送ってあげるわ」 その言葉を聞いた途端 「すぐ用意してきます!」と卓は屋根裏へとかけ上がっていった。 屋根裏で支度をしている所へタカシがやって来た。 「俺も滑りに行こうかなぁ」 部屋でだらだら寝転びながら漏らす。 「時間無くなるから行くなら早くして」 卓は今すぐにでも山へ行きたい気持ちを抑えきれずに、だらだらするタカシに少し苛ついていた。 「先降りてるけど本間に行くん?先行くしはよせぇよ。」 そう言い残しフロントへと降りて行き、乾燥室へ行き自分のボードの手入れをさっと済ませ玄関で待機した。 そこへ歳はそれ