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2013年はインターネットやスマートフォン関連の凶悪なサイバー犯罪が多発した。オンラインバンキング不... 2013年はインターネットやスマートフォン関連の凶悪なサイバー犯罪が多発した。オンラインバンキング不正送金、不正ログイン、クレジットカード情報流出など大規模な事件が何度も起きた。2014年はこの傾向がさらに強まると言われている。そして、このセキュリティ脅威は、決して他人ごとではなく、いつ我が身に降りかかってもおかしくはない。日本を代表するセキュリティアナリストである守屋英一氏に「2014年のセキュリティ事情」について訊いた。 <「水飲み場型攻撃」が増加して猛威を振るった> ――まずは、2013年を振り返って頂けますか。 守屋英一氏(以下、守屋) X-Force(IBMセキュリティ研究開発組織(注1))のレポートを見ても、攻撃手法において、ここ数年で大きな変化はありません。SQLインジェクションによるデータベース侵害やDoS攻撃などは金融機関、政府機関を中心に続いています。しかし、これらは2