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(CNN) 地球から約1465光年離れた宇宙空間に、専門家にも説明がつかない異常現象が観測され、米... (CNN) 地球から約1465光年離れた宇宙空間に、専門家にも説明がつかない異常現象が観測され、米国の研究チームが地球外知的生命体探査プロジェクト「SETI」の望遠鏡を使って観測に乗り出すことになった。 この現象は天体観測のクラウドソーシングサイト「プラネット・ハンター」で数年前から報告が相次いだ。米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー」の公開データを解析していたユーザーが、はくちょう座とこと座の間に特異な光のパターンを発見。ケプラーでは惑星が恒星の前を通過する時に光が暗くなる現象をとらえ、地球型惑星を探している。 同サイトから報告を受けたイエール大学のタベサ・ボヤジアン研究員は、「この現象の特異さは、明るさが20%も落ちるという暗くなり方の程度、それに1週間から数カ月という(明るさの変化の)周期にある」と解説する。 この現象を説明する説として、彗星の大群説、地球ではまだ発見されて
2015/10/17 リンク