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私たちが何気なく思い描く、「未来」のイメージを作った男——。シド・ミードという人物を紹介するとき、... 私たちが何気なく思い描く、「未来」のイメージを作った男——。シド・ミードという人物を紹介するとき、この表現は大げさではないだろう。1960年代、輝かしい未来志向の作風で成功を収めた彼は、その後、「ビジュアルフューチャリスト」として『ブレードランナー』『スタートレック』など数々の傑作SF映画の美術に関わり、いくつもの忘れがたい光景を生み出した。そんな彼の作品に刺激を受けた一人に、世界的ヒット作『AKIRA』などで知られる漫画家、映画監督の大友克洋がいる。 アーツ千代田3331で『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』が開催されるのを機に、大友と、彼の若き友人でコラージュアーティストの河村康輔に話を聞くことができた。今年2019年は、『ブレードランナー』と『AKIRA』がともに作品の舞台とした年。憧れを抱かせる「未来」の姿を、ミードや大友が描くことができたのはなぜなのか?