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セネガルから船でヨーロッパに渡った35歳の難民男性が22日、スペイン恒例のクリスマス宝くじで40万ユー... セネガルから船でヨーロッパに渡った35歳の難民男性が22日、スペイン恒例のクリスマス宝くじで40万ユーロ(約5300万円)に当選した。 スペインの「エル・ゴルド」(太っちょ)と呼ばれる世界最高額のクリスマス宝くじで、南岸ロケタス・デ・マルの住民が購入したくじのうち1600枚が、「当たり」だった。購入した住民は賞金総額6億4000万ユーロ(約845億円)を獲得。ヌガネさんの取り分は、そのうちの40万ユーロとなった。 地元紙「ラ・ボス・デ・アルメリア」に対してヌガネさんは、自分と妻はときに1日5ユーロもないまま過ごすこともあると話した。2007年にセネガルを離れ、モロッコから海で欧州を目指したところ、スペイン当局に救出されテネリフェ島に移送された。現在はロケタス・デ・マル在住で、ヌガネさんは近くの温室農園で野菜を摘む仕事に就いていたが、最近解雇されたばかりだという。
2015/12/25 リンク