注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
『「ヘドがでるけどナ」と書いた学生』『「正しさ」の限界と「幸せ」と困惑‥‥先日の記事について』と言... 『「ヘドがでるけどナ」と書いた学生』『「正しさ」の限界と「幸せ」と困惑‥‥先日の記事について』と言うブログのエントリーに関して、奇妙な感覚を受けた。 授業内の成績評価に関係のない「セクシュアルマイノリティへの偏見や差別をなくしていくには、具体的にどんなことをしたらいいと思うか」という課題のレポートで、早期教育が重要と指摘しつつも、最後に「ヘドがでるけどナ」と書いた学生がいるらしい。 私の解釈では、その学生は目標のための手段は理解しているものの、目標には同意できないと言う事を表明している。課題に関係のない意見を表明する事にはネガティブな印象を受けたが、堂々かつ端的に意見を表明したのはポジティブな印象を受けた。「偏見」を是正しようと意気揚々たる教員に、疑問を呈する事を成功したのだ。その学生は教員に意見を言うために授業を履修したのであろう。 近代的な人権概念の基礎になるミル理論から考えれば、他人
2011/08/03 リンク