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インド東部ジャルカンド州西シングブーム県で、森の中をパトロールする兵士(2018年5月9日撮影、資料写... インド東部ジャルカンド州西シングブーム県で、森の中をパトロールする兵士(2018年5月9日撮影、資料写真)。(c)Sanjib DUTTA / AFP 【6月30日 AFP】少数民族が多数暮らすインド東部の辺境地帯で、魔女の疑いを掛けられた50歳の女性とその娘が、男たち3人からめった切りにされて死亡する事件が起きた。警察が29日、明らかにした。 【関連記事】魔女狩りで家族6人を殺された少年、心の傷癒えず インド 事件はジャルカンド(Jharkhand)州西シングブーム(West Singhbhum)県で26日夜に発生。女性たちは近隣住民から殴打された後、ナイフで切り付けられた。 警察によると、犠牲者の家族は容疑者の一人と土地をめぐり争っており、黒魔術のうわさが犯罪の隠れみのに使われたという。 同県の警察トップはAFPに対し、「容疑者の一人は村人たちに、母娘は魔女であり、村での死や病気もその
2019/07/01 リンク