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ルームランナーで運動する人(2016年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALBERTO PIZZOLI 【9月25... ルームランナーで運動する人(2016年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALBERTO PIZZOLI 【9月25日 AFP】5年前にスノーモービルの事故で脊髄を損傷し、下半身不随になった米国人男性(29)が、埋め込み型の医療電子機器の助けを借りて再び歩けるようになった。男性は事故によって脳からの信号を下半身に伝える神経が完全に遮断されていたが、この機器は電気パルスによってその神経を刺激する仕組み。下半身まひの患者が埋め込み型機器によって歩行したのは初めてとされる。米ミネソタ州の医療機関が24日、米医学誌ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)で発表した。 同州にあるメイヨー・クリニック(Mayo Clinic)の医療チームによると、男性は2013年にスノーモービルで衝突事故を起こし、脊髄中部を損傷。下半身が完全にまひし、腹部から下の感覚を失って動かす
2018/09/29 リンク