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メキシコ・ソノラ州にある研究室に置かれた、ガブリエル・ルナサンドバル氏が開発した尿から家庭用ガス... メキシコ・ソノラ州にある研究室に置かれた、ガブリエル・ルナサンドバル氏が開発した尿から家庭用ガスを作り出す装置。同氏提供(2013年5月撮影)。(c)AFP/GABRIEL LUNA-SANDOVAL 【6月15日 AFP】人間の尿をバイオガスに変え、シャワーや料理に使う熱源として利用することを可能にする装置を、メキシコ人エンジニアが開発した。 同国北部にあるソノラ州立大学(University of Sonora State)の研究者、ガブリエル・ルナサンドバル(Gabriel Luna-Sandoval)氏(41)は、尿が電解液(電気伝導性のある溶液)であることに着目し、この装置を開発した。 尿から生み出されたバイオガスは、メキシコの家庭で一般的に使用され気候変動の原因にもなっている液化石油ガスの代替品として利用できる。 ルナサンドバル氏が開発した試作品は、幅20センチほどの四角い透明
2016/06/15 リンク