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タイ南部リペ島沖を漂流する船に乗ったロヒンギャ人の難民たち(2015年5月14日撮影)。(c)AFP/Christoph... タイ南部リペ島沖を漂流する船に乗ったロヒンギャ人の難民たち(2015年5月14日撮影)。(c)AFP/Christophe ARCHAMBAULT 【5月20日 AFP】国連(UN)は19日、飢えと暴力に脅かされながらミャンマー沖の海上を船で何週間も漂流している難民の数が少なくとも2000人に上っていると発表した。 密航業者が、ミャンマーとバングラデシュからの難民を東南アジアの沖合に放置したか、あるいはタイが最近になって取り締まりを強化したためにこれまでの密航ルートが遮断され、海上に置き去りにした可能性があるとみられている。 インドネシアやタイ、マレーシアの海岸にはここ数日、海上で見捨てられた、ミャンマーの少数民族ロヒンギャ人やバングラデシュ人の難民約3000人がたどり着いている。しかしさらに数千人が、食べ物も水も十分にないまま、いまだに海上を漂っているとみられている。 国連難民高等弁務官
2015/05/20 リンク