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フィリピンの首都マニラ市内で開かれた記者会見で、米赤十字社から贈られたメダルを首にかけ、獣医に抱... フィリピンの首都マニラ市内で開かれた記者会見で、米赤十字社から贈られたメダルを首にかけ、獣医に抱かれて登場したカバン(2013年6月8日撮影)。(c)AFP/TED ALJIBE 【6月8日 AFP】フィリピンで、道路を横断していた飼い主の娘とそのいとこを助けようとしてオートバイにはねられ、顔面の一部を失う大けがをした雌の雑種犬「カバン(Kabang)」が8日、米国での8か月にわたる治療を終えて帰国した。 2011年の事故で鼻先と上顎を失い、まぶたも負傷したカバンは、地元メディアの報道をきっかけに「英雄犬」として注目を集めた。インターネット上で行われた治療費を募る寄付運動では総額2万ドル(約200万円)以上が集まり、昨年から米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)の動物病院で治療を受けていた。(c)AFP
2013/06/10 リンク