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第66回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に出品された『そして父になる』で審査員賞を受賞した... 第66回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に出品された『そして父になる』で審査員賞を受賞した是枝裕和監督(2013年5月26日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【5月27日 AFP】第66回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のコンペティション部門に出品された是枝裕和(Kore-Eda Hirokazu)監督の『そして父になる』が、パルムドールとグランプリに次ぐ審査員賞を受賞した。 同作品は、6年間育ててきた息子が出生時に病院で取り違えられていたことを知る2つの家族の物語で、批評家からは好評を得ていた。 是枝監督は9年ぶりにカンヌのコンペ部門に参加。前回出品された『誰も知らない』(2004年)は、当時14歳だった柳楽優弥(Yuuya Yagira)に史上最年少の男優賞獲得をもたらした。(c)AFP
2013/05/27 リンク