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インドのアーメダバード(Ahmedabad)で雨乞いをするイスラム教徒のインド人女性(2009年6月27日撮影)... インドのアーメダバード(Ahmedabad)で雨乞いをするイスラム教徒のインド人女性(2009年6月27日撮影)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【6月28日 AFP】インドの北部と東部が連日熱波に見舞われ、さらにモンスーンの到来も遅れている中、首都ニューデリー(New Delhi)では27日、過去数年間で最大規模の停電と水不足が発生した。 停電前、ニューデリーの電力は電気系統が供給できる限界の状態で、停電の被害が最も大きかった地域ではここ数日間、最大で1日10時間の停電となっている。道路の信号や大学施設も停電している上、ニューデリーの国際空港でさえも非常用電源に頼っている状況だ。 停電は水の供給にも被害を与えた。気温は最高で48度にも達し、多くの人がエアコンのついた車の中で眠ることを強いられている。 こうした事態に対し地元住民らは怒りの声を上げ、26日に配電会社前の道路を封鎖して
2009/06/28 リンク