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Twitterで適当なことを書いていたら、にわかに腑に落ちたのでこちらでまとめる。ネタバレ注意。 『アバ... Twitterで適当なことを書いていたら、にわかに腑に落ちたのでこちらでまとめる。ネタバレ注意。 『アバター』を観たときに、説明しがたい微妙な既視感をおぼえていたのだが、その原因がわかった。 あの映画は掘骨砕三の漫画に似ているんだ。 『アバター』が、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』のような「白人meetsインディアン」ものと決定的に違うのは、主人公が文化的に感化されるだけでなく、身体ごと異種族に変容するところだ。しかも、そこに葛藤がない。ごくあっさりと、当たり前のように変容を受け容れる。これがあの話をわざわざSFでやる理由で、とても掘骨砕三的。 人間から異種族の身体になって、異種族のヒロインと恋愛して、セックスまでするのに、なんにも悩まないでしょあの主人公。 しかも面白いことに、周りもたいしてそこを問題視しない。汚らわしいとか、頭おかしいとか、誰も言わない。ラボの仲間だけでなく、敵である軍人で
2010/04/05 リンク