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週刊連載文春コラムの1982-85分、100篇を収めた鮎川信夫(1926-1986)『時代を読む』(1985、文藝春秋)を... 週刊連載文春コラムの1982-85分、100篇を収めた鮎川信夫(1926-1986)『時代を読む』(1985、文藝春秋)を久々に読んだ。 時代を読む―鮎川信夫・コラム批評100篇 1982~1985 (1985年) 作者: 鮎川信夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1985/04メディア: ?この商品を含むブログを見る 初めて読んだ時も感じたが、今になって読み返してみると、なかなかもやもやするというか、率直に言って一言反論しておきたくなるような内容が目白押しであった。 鮎川信夫は、荒地派の詩人で、戦後詩の詩人・詩の批評家としては、一番のビッグネームと言っても過言ではないだろう。ぼくが読んだのは、現代詩文庫の『鮎川信夫詩集』(いまはなき、池袋のポエムパロウルで買った)や『鮎川信夫著作集』の端本、それとこの晩年の文春連載コラムを収めた『時代を読む』と『最後のコラム』くらいのものだが。 初期
2014/09/23 リンク