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パソコンやスマホといった端末の枠を離れ、家にあるデジタル機器すべてのデータ保管庫になるのがNAS(Ne... パソコンやスマホといった端末の枠を離れ、家にあるデジタル機器すべてのデータ保管庫になるのがNAS(Network Attached Storage/ネットワーク対応ストレージ)だ。 以前は企業やネットワーク運用に詳しいコアユーザーの間だけで定番のアイテムだったが、最近は個人需要が伸びており、2TBで2万円前後からと買いやすくなっている。家電量販店でも外付けHDDと並んで置かれるようになるなど、人気が上がっている。皆、NASをどのように使っているのだろう? メイン保管庫をパソコンから引っ越す人も 複数の量販店で耳にするユーザーの用途は「スマホやタブレットなど手持ちの端末のデータをひとまとめにバックアップする、メイン保管庫としてNASを利用する」というものだ。パソコンはもちろん、スマホやタブレットのデータも、専用アプリを入れるなどすれば簡単にNASと連係できるようになる。 「自室にあるパソコン
2015/11/01 リンク