エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
富士通のパソコン事業が、レノボグループに統合される方向で動きだした模様だ。報道によると、レノボグ... 富士通のパソコン事業が、レノボグループに統合される方向で動きだした模様だ。報道によると、レノボグループは、富士通のパソコン事業を傘下に収め、レノボが過半を出資する合弁会社を設立。世界最大シェアを持つレノボの部品調達を生かして、開発/生産コストを削減し、競争力を高めるとともに、収益力向上を図るという。 この数年の両社の動向を振り返ると、富士通のパソコン事業は、2015年度実績で「3桁の赤字」(今年4月の決算発表会での塚野英博専務/CFOの発言)、つまり100億円を超える赤字を計上し、出荷台数も前年比15%減の400万台にとどまった。2016年2月には、パソコン事業を分社化し、富士通クライアントコンピューティングを設立。2016年度第1四半期は、収益はブレイクイーブンにまで回復していたが、パソコン事業はもはや富士通の中核事業ではなくなっている。 並行して東芝のパソコン事業やVAIOとの統合を模