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世界第2の映画市場が、そのパワーを再証明した。『アナと雪の女王2』の公開初週末、中国では北米以外で... 世界第2の映画市場が、そのパワーを再証明した。『アナと雪の女王2』の公開初週末、中国では北米以外で最大の5300万ドルを売り上げてみせたのだ。 この数字は、北米を除く総合売上の4分の1、日本の売上(1800万ドル)のおよそ3倍にあたる。一時期ほどの驚異的な勢いはないにしても、中国市場の存在感は今なお無視できない。 ただし、これは偶然うまくいった例にすぎない。ハリウッドもそれは織り込み済み。今作を米中同時公開させてもらえたのも、検閲の時に思わぬ事件が起きなかったのも、運がよかっただけだ。 なぜか公開禁止なった「クマのプーさん」 「子ども向けで健全な内容のアナ雪が中国の検閲に引っかかることはないんじゃないか」と思うも人もいるだろうが、そうとは言い切れない。 例えば、同じくディズニー作品であり、2018年に公開された『プーと大人になった僕』は、中国で公開禁止処分を受けている。同作の場合、映画その
2019/12/02 リンク