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青函トンネルを挟む北海道新幹線と貨物列車が共用する三線軌区間は2008年から工事が開始され、同時に速... 青函トンネルを挟む北海道新幹線と貨物列車が共用する三線軌区間は2008年から工事が開始され、同時に速度をいかに設定するかが検討されてきた。2010年には新幹線の高速化を切望するJR北海道からトレイン・オン・トレイン(T on T)構想も示されたが、翌年に東日本大震災が発生し、また、JR北海道も相次ぐ事故等で経営悪化が明るみに出て頓挫した。 以来、震災に鑑み地震発生時の安全に対するハードルがより高く要求されるようになり、2012年に国土交通省の交通政策審議会に、青函共用走行区間技術検討ワーキンググループ(WG)が設けられた。 いよいよ時速200㎞走行も このWGの検討により、大地震時に貨物列車の荷崩れがないとは言い切れないとして、2016年3月の開業時は、線間に限界支障検知装置を設けたうえで在来線特急と同レベルの時速140km走行でスタートした。 しかし「遅い」のは共通認識であったため、引き
2019/05/27 リンク