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●歌は、「黄葉の散りゆくなへに玉梓の使を見れば逢ひし日思ほゆ」である。 島根県益田市 県立万葉公園... ●歌は、「黄葉の散りゆくなへに玉梓の使を見れば逢ひし日思ほゆ」である。 島根県益田市 県立万葉公園(21)万葉歌碑(柿本人麻呂) ●歌碑は、島根県益田市 県立万葉公園(21)にある。 ●歌をみてみよう。 ◆黄葉之 落去奈倍尓 玉梓之 使乎見者 相日所念 (柿本人麻呂 巻二 二〇九) ≪書き下し≫黄葉(もみぢば)の散りゆくなへに玉梓(たまづさ)の使(つかひ)を見れば逢ひし日思ほゆ (訳)黄葉(もみじば)がはかなく散ってゆく折しも、文使(ふみづか)いの者が通うのを見ると、いとしいあの子に逢った日のことが思い出されてならない。(伊藤 博 著 「万葉集 一」 角川ソフィア文庫より) (注)上二句は儚く散って逝った妻への悲しみをこめる。(伊藤脚注) (注)なへに 接続助詞:《接続》活用語の連体形に付く。〔事柄の並行した存在・進行〕…するとともに。…するにつれて。…するちょうどそのとき。(weblio