注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
レイトショーで『Perfect Days』を見た。 トイレ掃除人(役所広司)の規則正しいマジメな生活がエモく表... レイトショーで『Perfect Days』を見た。 トイレ掃除人(役所広司)の規則正しいマジメな生活がエモく表現されていて、こういう暮らしも美しいものだよな……と思わされる。常に光と影を探す、写真を撮る人の視線がカメラワークに反映されているようで、画面が常にエモい。主人公が暮らす長屋の設備は私が今住んでいる借家や学生時代に住んでいた長屋とそっくりで(こういう給湯器使ってるしそこで歯磨きしてた!)、毎日じゃないけど銭湯にも行くし、ウンウン半分くらいオレの生活やん、そういう生活の美しさを撮ってくれてありがとう……と思いながら見た。 しかし同時になんとなく違和感があるような気もして、まずなんでこんな変わったトイレしか出てこねえのか。渋谷にだって汚い公衆トイレはいっぱいあるだろうに、映画にはピカピカのオシャレトイレしか出てこない。なんなんだこのトイレたちは。*1 それで家に帰ってから制作背景を確認
2024/01/11 リンク