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前々回、前回に引き続き、ER図に関する補足的なトピックを扱います。今回は、交差エンティティについて... 前々回、前回に引き続き、ER図に関する補足的なトピックを扱います。今回は、交差エンティティについて説明します。 前回: id:simply-k:20100714:1279071645 次回: - 目次: id:simply-k:20100716:1279237959 多対多のリレーションシップ 次の図を見てください。 この図を見ると、「商品」と「仕入先」の間に、多対多の関連がある事をがわかります。ER図としては、特に問題はありません。しかし、このER図を元にしてリレーショナル・データベースのテーブル設計をする場合、次のような問題が発生します。 ある商品が、どの仕入先(複数)と対応するのかを、データとして保持できない。 ある仕入先が、どの商品(複数)と対応するのかを、データとして保持できない。 このような場合、交差エンティティ(intersection entity)と呼ばれるエンティティを
2017/01/04 リンク