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昭和60年代にある国会図書館員に向かって児童文学者が、自分はたしかに検閲のために納本した、どっかに... 昭和60年代にある国会図書館員に向かって児童文学者が、自分はたしかに検閲のために納本した、どっかに残っているはずだと言ったことから、実は国会に雑誌がまるまる残っていないという研究が始まったというのは、こりゃあ拙ブログの読者なら誰でも知っていやう。 んぢゃあ網羅的に集まっていた検閲納本はいったいドコいっちゃったのドコ?(゚o゚ ))(( ゚o゚)ドコ? っちゅーのが自然にわきあがってくるワケであるが。。。 大切なのは戦前の納本は複数部であるという点。あと、時期の問題もある。実は昭和10年前後の時点での実態を探るのがイチバン得。理由は出版産業が戦前、いちばん栄えた時期であるからでもあるし、比較的資料に恵まれているからでもある。 さてその頃、単行本は2部、内務省へ送られ、正本の発禁本は内務省に留め置き、残りの正本は東京市立へ委託、副本は帝国図書館へ交付ということになっていたが、今回わかったの
2012/02/29 リンク