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通州事件に関する情報が通州外に届いたのは、7月29日正午ごろ日本軍偵察機による報告が最初と見られます... 通州事件に関する情報が通州外に届いたのは、7月29日正午ごろ日本軍偵察機による報告が最初と見られます。しかし、29日中は航空機のみの情勢把握が行われただけで、ある程度の詳細が知れるのは翌30日午前1時半ころの通州城内の日本軍守備隊との通信によってです。 この通信も無線通信で情報量には限界があり、そもそも日本軍守備隊が兵営から出られない状況でしたから、居留民の被害についてはほとんどわかりませんでした。 居留民被害について明らかになるのは7月30日の夜明け以降で、通州外部からの救援が到着するのは30日午後4時になってからです。 報道機関が被害状況を現地取材したのは8月2日以降で、取材結果が報道されたのは8月4日以降です*1。 通州事件の詳細がまだ報道されていなかった8月2日、以下のような通信が上海の日本大使館付武官から発せられました。 通州事件其他に関する報道の件 【 レファレンスコード 】
2011/11/09 リンク