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羽海野チカ『3月のライオン』2巻を読了。 1巻を読んだときに抱いた感想がより濃くなりました。 ●『3... 羽海野チカ『3月のライオン』2巻を読了。 1巻を読んだときに抱いた感想がより濃くなりました。 ●『3月のライオン』は『ハチワンダイバー』とは真逆のマンガかもしれない - 三軒茶屋 別館 2巻ではますます、主人公・桐山の「孤独」が丹念に描かれているなぁ、という印象を受けましたので、フジモリなりにこの漫画から感じた「孤独」をまとめてみました。 「何も無い」孤独 主人公・桐山零は幼い頃交通事故で両親と妹を失っています。いわば、最初から「天涯孤独」の身です。 その後父親の友人である幸田に引き取られましたが、「将棋」を通じてしか愛情が与えられず、また幸田の実の子供たちから受ける怨嫉から、常に「自身が幸田家にいる違和感」を感じ、やがて幸田家を飛び出し一人暮らしを始めます。 その後、桐山は川本3姉妹と知り合い、擬似家族のような関係を経て「孤独」を癒す、というのがおおまかな主軸になっていくと思われます。
2008/12/10 リンク