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『RikaTan(理科の探検)』誌2010年12月号「放射能・放射線」特集の原稿を紹介します。ただし、写真や図... 『RikaTan(理科の探検)』誌2010年12月号「放射能・放射線」特集の原稿を紹介します。ただし、写真や図は省略しています。 放射能の発見から110年余、核分裂の発見から70年余がたちました。今や、核エネルギーは、発電、医療、理工学などの広い範囲で利用されています。 しかし、ひるがえって学校で学んだことを思い出してみると、“放射能”について学んだ憶えがなかったり、「放射能って何だっけ?よくわからない」人が多いのではないでしょうか。 本稿では、放射能や放射線について、誰しも知って欲しい基礎知識を解説してみたいと思います。 ●放射能の名付け親はキュリー夫人 19世紀末から20世紀はじめにかけて、これまでの自然科学の常識(原子は、もうそれ以上こまかく分けることのできない、物質のいちばん小さな単位だなど)がひっくり返るような物理学上の新発見が次々と起こり、「物理学の革命」といわれたりしました。
2011/03/15 リンク