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笠置観光ホテル(かさぎかんこうホテル)とは、京都府相楽(そうらく)郡にある昔のリゾートホテルの廃... 笠置観光ホテル(かさぎかんこうホテル)とは、京都府相楽(そうらく)郡にある昔のリゾートホテルの廃墟である。関西を代表する心霊スポットとしてその名が知られており、心霊的な体験談も数知れない(後述)。 笠置観光ホテルの始まりは昭和37年(1962)と古く、そばを流れる木津川の対岸に望む笠置山の観光拠点として当時は栄えた。山は国指定の史跡名勝地であり、特に弥勒(みろく)信仰の聖地として1300年の歴史を持つ笠置寺と、季節の美しい紅葉・桜で有名だった。 (▲ 笠置寺の巨石信仰。向かって左が薬師(やくし)石、右が文殊(もんじゅ)石と呼ばれる) しかしそれも昭和55年(1980)、ホテルの裏山に国道をバイパスする笠置トンネルが開通してから雲行きが怪しくなる。それまで奈良から伊賀・名古屋へと抜ける主要道の地位だった笠置観光ホテル前の道が、これで旧道に格下げとなって交通量が激減したのだ。 これに危機感を覚