注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
本稿では、最近流行の兆しを見せている、新規なL3 VPNソフトウェアであるWireGuardを用いた導入モデルケ... 本稿では、最近流行の兆しを見せている、新規なL3 VPNソフトウェアであるWireGuardを用いた導入モデルケースを検討します。 日本語文献はまだまだ少ないですが、WireGuardの詳細は「作って理解するWireGuard」や「WireGuard:次世代耐乱用性カーネルネットワークトンネル」あたりに良く纏まっている通り、主なメリットとして、 最新の暗号化スイート・鍵交換プロトコルを用いている 他のVPNソフトウェアに比べ、コードベースが非常にコンパクト(であるためコードの見通しが良く、よりセキュアかつ動作が軽量) 一時期出血多量だった OpenSSL 等の他のソフトウェアに依存しない ということが挙げられます。 また、設定項目が著しく少なくて済むというのも大きなメリットであり、最低限、接続先のIPアドレスと公開鍵情報、および自端末の秘密鍵さえあればセッションが成立します。 デメリットと
2019/02/19 リンク