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押山清高監督の『ルックバック』は、アニメーションとしてのクオリティの高さがピカイチだった作品だ。... 押山清高監督の『ルックバック』は、アニメーションとしてのクオリティの高さがピカイチだった作品だ。田舎のたんぼ道を、京本から漫画の先生と褒められた藤野が最初は歩いていて、だんだんと早足になり、やがてスキップを踏んで走り出す流れでは、1ページの3コマと見開きの大ゴマとして描かれた原作に、映画ならではの動きを与え、嬉しさがわき上がる藤野の心情を強く感じさせた。 『ルックバック』©藤本タツキ/集英社 ©2024『ルックバック』製作委員会 山田尚子監督の『きみの色』は、緩やかに全体を流していった先に来る講堂でのライブシーンでパンと弾けさせ、緩やかにエンディングへと引っ張っていく展開が実に心地よかった。トツ子なら自分の居場所の発見であり、きみなら過大な評価から逃げてしまった自分の回復であり、ルイなら期待に応えつつやりたいことにも挑む勇気の獲得といった、三者三様の物語のどこかに共感を抱かされた。 実写の